美味しいものを作る人がおすすめする美味しいお店。
超有名店だと思いますが、私もビッグファンで、こないだ食べたらやっぱり美味しかったので書いてしまいますっ。西青山のラーメン店「らぁめん サンド」。
盛岡さんぽが行くお店は、ほぼ100%、地元の誰かが教えてくれた「おすすめのお店」です。
みなさん自分のお気に入りのお店をいくつか持っているものですね。
一番最初にらぁめん サンドを教えてくださったのは濃厚カルボナーラとモチモチピザの「SABOサボ」のご主人。
美味しいものを作る人がおすすめする美味しいお店…そりゃあ気になります。
丁寧にラーメンを作る様子は
まるでパフォーマンス。
はじめに食券を買います。可能であれば、カウンターのど真ん中に座って下さい。
ほんとに湯気が顔に掛かりそうなくらい「目の前」でラーメン作ってくれます。スープの量をお玉で図る様子、麺を綺麗に丼に入れる様子、見てるだけで喉が鳴っちゃう…!これほんとズルい…!
しかも美味しいラーメンのために「一度に料理するラーメンは3杯まで」。確かにこれだけ丁寧に丁寧に作ってるのなら大納得。
目の前のパフォーマンスに心躍らせながら、自分のラーメンはまだかな、まだかなと待つときの楽しさはやばいです…
秋田県比内地鶏の鶏ガラスープ。
ラーメンの種類は大きく分けて4種。
比内地鶏の「鶏そば」、イワシやアジなどのお魚の風味満載の「煮干しそば」、鶏と煮干のいいとこどりの「塩ラーメン」、そして昔なつかしい「中華そば」。
だいたい¥700くらい。
よく食べるのは「鶏そば」。さっぱりなのにコクがあるってこれのことだわーー!といつも思う。独自のブレンドの4種類の生の醤油ダレで、リンゴ酢と和三盆まで入っているらしい。
しかもうれしいのが、チャーシューが豚と鶏と2種類入っているのですー( ☆∀☆)
しかもどっちもパサパサしてない!しっとりジューシー( ☆∀☆)
すんごい「塩らあめん」
こちらは「塩らあめん」。チャーシューはもちろん2種。
なにやら煮干しのエグミを出さないギリギリの温度というのがあるらしく、それを徹底して管理して仕上げた3種の煮干しスープと、厳選の昆布やフランスの塩などを使った、とにかくこだわりの塩ダレは、ただの塩ラーメンなどというシンプルなネーミングで片付けていいとは思えないくらい香り高い奥深い味わいなのです!文才のない私にはうまく説明しきれませんw
とにかく鶏と魚と塩のめくるめく味わい祭りが体験できるというわけです(どーゆうわけやw)ちなみに味玉はよくダシの染みた完璧な半熟です。
化学調味料は使用していません。
麺がまたもちもちでたまらんのです。柔らかくて小麦の優しさみたいなのを感じる麺って、あんまり他にない気がする。
毎日その日の分を製麺しているそうです。
初めて行った頃メニューは確か2種類だったし、使ってる生醤油も今より少ない3種類、煮干しも2種類でした。
今ではご飯のメニューや季節のラーメンもあります。こんなに美味しいのに明らかに進化し続けているラーメン屋さん。そおいう姿勢って尊敬しちゃうし、やっぱり通っちゃいますよね。
ますます美味しさを極めていただきたいです!