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ナニモノ?!
昨年末、フェザンの駐車場横にできたお店がなんだかとってもおしゃれな感じで、お気に入りのお店がふえるのではないかー!と思ってすごーくわくわくしたのを覚えています。
店構えがちょっとクールでナナメな感じで、通路も広くて小綺麗だったので、むむ、都会から来たお店かな。と思ったのが第一印象。
本と雑貨と食品を取り扱っていて、ちょっと変わった商品やかわいいパッケージのものが多かったので、ミュージアムショップぽいなーと思ったのが第二?印象。
そしてよくよく見てみると、東北6県の工芸品やデザインアイテムをメインに取りそろえていることに気が付いて、こんなお店あったんだ!待ってましたー!って思ったのが第三??印象でした。
東北の工芸品がいっぱい!
オリジナルまであります。
職人さんがつくる生活雑貨がとても充実しています。
秋田の曲げわっぱや、福島の会津張り子、青森のこぎん刺しなど、工芸品や民芸品好きにはたまらんラインナップ。こんなにいっぺんに見れるところもなかなかない気がする。
写真は古布を細長く裂いて、交差する糸と織り込んで新たな生地として再生して使う織物、「南部裂織」。経糸がカラフルで、浮かび上がるチェック柄がかわいい。
このペンケースはカネイリとのコラボ商品だそうです。
身近に置きたい民芸美。
小久慈焼や南部鉄器、プラム工芸の木工品など、岩手県のものもいっぱい。
地元の食品もたくさんあるし、場所も駅前だから、お友達が遊びに来た時の盛岡ツアーのシメはこのお店がぴったりですな。
こんなふうに東北手仕事の技術と伝統美が集められていると、とってもカッコイイし、なんだか誇らしい気分になります(気持ちだけはすっかり地元っ子)。
しかも東北だけでなく、全国のおしゃれでかわいい雑貨もいっぱいで、お土産屋然としていないのがまたステキ。
写真は長崎の白山陶器。これも欲しいー!
かわいいパスタは
雪国ならではの発想!
これ見てー!雪の結晶の形のパスタ!
誰かに買ってプレゼントしたくなっちゃう。山形県の「玉谷製麺所」で作られているそうですが、さすが雪国。
ソースもしっかり絡みそうだしおいしそうじゃないですか。発芽米入りと、赤米入りと、そば粉入りの3種類ありました。
おひとつ¥450。
ここだけの話…私はほとんど料理しないのですが…(;´Д`)
これだったらヤル気でそう!私ならミネストローネスープに入れたいなー!
ギャラリー併設。
個人的にやられたーと思ったのが、このギャラリースペース。展示やイベントも行われるそうですが、こういう場所ってほんとにいいよね。
真ん中のテーブルには紙とクレヨンがあって、好きにお絵かきが出来るようになってました。
しかもそのクレヨンが国産のお米と野菜で出来ているという「おやさいクレヨン」!それぞれの色には野菜の名前がついてました。子供が口に入れても安全なんだって。
ひとつひとつに驚きや感動があるような、面白い商品がいっぱいで、時間をわすれてお買い物ができます。
今年のモリブロにも参加されるみたいですよ?!