知っていたけど
知らなかった焼き菓子屋さん。
かつて、盛岡にはもっといっぱいケーキ屋が出来るべきだ〜!と拗ねたことのある私(どんなにお腹いっぱいでもケーキならなぜか食べられます)ですが、久しぶりに発掘しましたー!
元々ここの焼き菓子はイベントに出ていたり、ななっく内の5858で扱っていたりして存在は知っていたのですが、こんな隠れ家的(教えてもらわなければ絶対たどり着けないような場所)な実店舗があったとは知らなかったのです。
なんと。いつでも食べられるではないか。もっと早く知りたかった…。
お一人様にもおすすめな
くつろぎ空間。
以前お気に入りの焼き菓子屋さんが紺屋町にあったのですが、お店をたたんでしまってとても残念に思っていたので、このお店にたどり着けて、喜びもひとしお。
シトロン店主はインテリアコーディネーターでもあるそうで、壁紙や飾ってある小物がかなりかわいいです!
「第2のリビングのように思ってもらいたい」とのことですが、ほんとにそんな感じ。仕事のあとに、または子供が幼稚園に行っている間とかにふらっと立ち寄って、美味しお菓子食べてちょっと元気になって、また一日頑張れそうな、そんな感じ。
焼き立て、無添加、素材の良さ。
チョコを食べない日はないくらい甘いもの好きの私ですが、どうせ太るなら「いいもの」を食べて太りたいと常々思っておりまして。
シトロンでは、契約している農園さんの有機たまごや国産小麦を使っていたりと、無添加で体にいい素材にこだわって手作りでお菓子を焼いています。
そしてなにより美味しい。お母さんが作ってくれるような優しさとがプロの技術で形になった、「シンプルだけど完成度が高い」とか「品の良い日常」って雰囲気。なんか上手に言えた気がするわ…!
美味しさを五感で味わってほしい。
代表的なのはふわっっっっふわのシフォンケーキですが、個人的には癖のない甘さが癖になるアップルパイが素晴らしいです!あら、また上手に言えた気がするわ。よく煮詰められたりんごはシャリシャリしていないので、パリッとしたパイの邪魔をしません。
飲みものはfulalafuの豆を使ったオリジナルブレンドコーヒー¥450を始め、紅茶やハーブティー、自家製ジンジャエールなどがあります。
店主曰く「美味しさを五感で味わってほしい」とのことですが、胃袋だけではなく、気持ちまで幸せになれるお店です。
おかげさまでついに5回目!
いつもとはちょっと違う盛岡さんぽ会議です。
盛岡というまちをもっと楽む方法はなんだろう、反対に足りないものはなんだろう。まちをちょっとだけよくするきっかけとして始めた、1回目の盛岡さんぽ会議からもうすぐ1年。今回はちょっとすごいですぞ。
このシトロンのようなお店もそうですが、盛岡の魅力のひとつって、質の高いカフェや雑貨などの小さいお店だったりすると思うのです。そんなお店をひらいている「シトロン」と、四季のひとさじで有名な、食のあれこれを扱う「背負子」のご飯を食べながら直接お話を聞いてしまいます!そしてお店と、まちと、人とのゆるやかな関係が生み出す盛岡の
ゲストはジャーナリストの佐々木俊尚さん、新刊の『そして、暮らしは共同体になる。』を世界最速発売しますよ!
そして遠野でものづくり大学などを立ち上げた、今話題のネクストコモンズの富川岳さん。
またとない機会、これから小さなお店を実際にひらいてみたいと思っている方も、ぜひ起こし下さいませ!
チケットまだ間に合います〜!
開催日:11月26日(土)18:00 開演
場所:公会堂26号室
参加費:3,000円(シトロン&背負子の晩ごはん付き
詳細
https://www.facebook.com/events/966132700197923/
参加お申込みはこちらから
https://goo.gl/1c81yg
※2017年5月追記 現在は移転しました
https://www.facebook.com/EpicerieCitron/